都営のフルフラットバスに乗った
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昨年12月、都営バスが日本で初導入したSCANIA(スカニア)製のフルフラットバスに乗車しました。乗ったのは小滝橋車庫から上野公園の路線です。
カラーリングも今までの都営バスの色合いを残しつつ塗り分けが変わっています。
車内は降車扉付近にもモニターがあって便利なのですが、車内が混雑すると全く見えずいまいち。車内も外国製のためか椅子は固く座り心地は悪く、走行音も耳につきました。
全てがフルフラットなわけではなく、後輪の上はやはり相当高く段差あります。ここに子供がアスレチックのごとく登ったりつり革にぶら下がったりと阿鼻叫喚でした。
前方の混雑緩和を売りにしているようですが、結局は混んでおり、定員もいすゞのノンステップバスが78人のところ、フルフラットバスは74人と減っていますので、あまり良さが分かりませんでした。
避けて乗れるなら避けたいというのが、一回だけではありますが乗車した感想です。USBポートが数個ありました。一部の方は喜ぶのかもです。