スカンジナビア航空 SK984 エコノミークラス 成田ーコペンハーゲン NRT-CPH 搭乗記
先日北欧デンマークとノルウェーに行ってきました。使用したのはスカンジナビア航空。先人たちの搭乗記を読むとやれ飯がまずい、やれ機材がオンボロ、やれLCC並み、やれ遅れると散々の評価ですが、安くヨーロッパ方面に行けるのでツアー客含めド満席状態でございました。最新版の搭乗記をお知らせします。
ひとまず出国しANAラウンジへ
平日午前中ということもあってか空席も案外多くあり、奥まったところで落ち着くことができました。日本と一週間ほどのお別れですのでラーメンを堪能。
ユナイテッド航空ラウンジへ
その後はゲート近くのユナイテッド航空のラウンジへ。あまり時間もなく少し立ち寄った程度となりましたが、こちらはANAラウンジよりも断然空いてて快適。ラウンジでお腹いっぱい食べたいとかでなければよほどこちらの方が落ち着きますね。
いざ機内へ
赤いエンジンが目を惹くスカンジナビア航空の機材です。A340-300型機でエコノミークラスは2-4-2の配列です。
オーバーヘッドピンにスーツケースを入れたかったのでスタアラゴールドでの優先搭乗にて中に入りました。
シートにはあらかじめマクラと毛布、ペットボトルの水がセットされていました。
相変わらず成田の離陸は時間がかかりますね。延々30分ほど並んでおりました。自機も後ろもその後ろも4発機は圧巻でした。
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1回目の機内食
スカンジナビア航空のエコノミークラスはアルコールが基本的に有料ですが、東京路線は3本まではフリーとなっています。1回目の機内食の前のドリンクサービス時だけが唯一のチャンスです。ビール2本と白ワインをいただきました。
和風の鶏肉メニューとサラダです。選択肢は一切なく全員同じです。
パンは温められており美味しかったです。
食後はまったりタイム
シェードを閉めるよう促されるものの機内は明るいままです。
よくサンドイッチもしくはおにぎりのリフレッシュメントサービスがあるという記事を見かけましたがそんなものはまったくなく、水やお茶をたまーにサーブして歩き回るくらいです。腹減った・・・。
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2回目の機内食タイム
日本を朝出て現地夕方に到着しますので無理して寝る必要もないため、起きたまま2回目の機内食を迎えます。2回目は耳にしていた通りコールドミール。エビとサラダとパンでございます。まぁメインがない感じですが事前に知っていたので諦めこのままいただきます。パンは相変わらず温めてあります。
トイレは大人気
エコノミークラスのトイレは5か所。恒例のツアー客も多いのか、搭乗者が多いのか頻繁に満室になっておりました。みんなが行かないときを狙っていくのが大事ですね。
コペンハーゲンに到着
大部分をロシア領空を通りコペンハーゲンへ間もなく到着です。
まぁ事前に色々と知っていればこんなものかなと思います。
添乗員さん帯同のツアー参加者であろう高齢男性はワインを無料だと思い込み英語がわからぬままカード決済していらっしゃいました。しんみり。
ひとまず無事到着でございます。