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旧 大社駅を訪れるの巻

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先日出雲大社へ行った際、1990年4月で廃止となった大社線の大社駅へ足を伸ばしました。以前から立派な駅舎に興味がありずっと行ってみたい場所でした。

 

今でも旧大社駅という看板が設置され大切に守られていると感じました。

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一畑電車出雲大社駅から出雲大社とは反対に歩いて10分ほど、上の写真の看板を曲がると目の前に圧倒されるような威風堂々とした素晴らしい駅舎が現れます。

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中には観光案内所が入っているようで綺麗に手入れがされています。

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下記のように大正からの歴史ある建物です。

2代目となる現在の駅舎は1924年大正13年)に改築されたもので、441平方メートルの木造平屋建て。大社線廃止後、駅舎を調査した際に発見された上棟式の棟札から、設計したのは当時の神戸鉄道管理局の技手であった丹羽三雄氏であることが分かりました。
また建築にあたっては、当時の建築界の先駆者であり、同時期に出雲大社神苑の整備設計に携わっていた伊東忠太が助言をしたのではと言われています。(出雲市観光協会公式サイトより)

 

改札からはホームにも出られ、ホームには駅名標など当時のまま、今にも列車が来そうな雰囲気を感じられます。

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駅母屋向かいのホームや線路も残されております。また時期によっては大変な賑わいだったからか沢山の改札口も往時の姿を残しています。

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そして、蒸気機関車 D51-774も静態保存されています。

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出雲大社近辺にありますので、合わせて行くことをお勧めしたいと思います。とても素晴らしい空気が流れていました。

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